阪神近本光司外野手(28)が接触アクシデントの影響もなく、安打を放った。5回1死の第3打席で西武宮川の変化球を中前に運んだ。直後に8個目となる盗塁も決めた。

背番号5は前日5月31日の同戦で、四球で出塁した5回2死一塁に西武森脇のけん制球で帰塁する際に一塁手渡部と接触。首付近を抑え、一瞬うずくまったが、プレーを再開した。

一夜明け、全体のアップに参加するなどいつもと変わらない姿だった。