DeNAが「日本生命セ・パ交流戦」初優勝を決めた。
前日19日に11勝7敗で全日程を終え、得失点率差で暫定トップに立っていた。優勝の可能性を残していた楽天が20日、ヤクルトに敗れたため、DeNAとして初のタイトルが確定した。
▼05年から始まった交流戦で優勝したのは7球団目。DeNAは交流戦の過去17開催で勝ち越し5度。昨季までの通算勝率4割1分4厘(157勝222敗11分け)は12球団最低と苦手にしていたが、今季は交流戦チーム防御率3位、チーム打率4位と安定。ソフトバンクを除く5球団に勝ち越した。
▼交流戦でチーム全日程終了後にV決定は15年ソフトバンクに次いで2度目。
▼交流戦は史上初めて4チームが最終勝率1位に並ぶ大混戦となり、初めて得失点率差によって優勝決定。DeNAの勝率6割1分1厘は08年ソフトバンクの6割2分5厘(15勝9敗)を下回り優勝チームで最も低かった。
◆交流戦の表彰 優勝したDeNAには賞金3000万円が贈られる。後日決まる個人表彰は、12球団から最も活躍した選手1人に「日本生命最優秀選手賞(MVP)」として賞金200万円、両リーグから1人ずつ「日本生命優秀選手賞」として同100万円。MVPは優勝球団に限らないため、8本塁打、19打点の岡本和(巨人)らも有力候補になる。



