今季ベストピッチングでパ・リーグ3冠に躍り出た。ロッテ佐々木朗希投手(21)が今季最長の8回を投げ、5安打無失点で6勝目(2敗)を挙げた。初回にいきなり無死二、三塁と攻められたが、中軸を3者連続空振り三振に仕留めて勢いづいた。11Kでシーズン自己最多タイ7度目の2ケタ奪三振をマークするなど、2回以降は三塁を踏ませなかった。規定投球回にも再到達。トップ独走の107奪三振とともに、防御率1・50、勝率7割5分でもトップに立った。

▼佐々木朗が11三振を奪い、早くも昨年に並び自身最多となるシーズン7度目の2桁奪三振。2回には岸を空振り三振に仕留め、今季11試合、65回1/3で100奪三振に到達した。昨年の100奪三振到達は10試合、65回2/3で、試合数では1試合遅いものの、投球回数では1/3回早かった。リリーフのサファテ(ソフトバンク)が15年に62回1/3、17年に64回で100奪三振に到達しているが、先発だけで2度もこんなに早く記録したのは佐々木朗しかいない。昨年は65回2/3で100奪三振を記録しながら、その後は63回2/3で73奪三振とペースダウン。今季はどこまで快ペースを守れるか。