早大の現役学生とOBの現役社会人「稲門倶楽部」が初めて対戦する「全早稲田戦」が12日、新潟・南魚沼市の大原運動公園ベーマガSTADIUMで開催された。
早大は8月6日から同市で夏季キャンプを張っており、野手はベストメンバーで臨んだ。社会人チームは今夏の都市対抗を制したトヨタ自動車のほか、北海道ガス、Honda、鷺宮製作所、JR東日本、東京ガス、日本通運、明治安田生命、ENEOS、日本生命、Honda熊本から監督、コーチ、マネジャー、選手の総勢31人が参加した。
スタンドには地元ファン、球界関係者、野球部OBなど、多くの観衆が詰めかけた。早大応援部も応援にかけつけ、華やかなチアリーディングもあり、さながら神宮球場のようだった。試合は23安打を放った稲門倶楽部が21-2で勝利した。
小宮山悟監督の話 北海道から九州まで大学、母校野球部のために足を運んでもらい、感極まる思いでした。あらためて、早稲田のすごさを感じる1日でした。
森田朝陽主将(4年=高岡商)の話 点差的には、見にきていただいたファンの方には申し訳ない気持ちでいっぱいです。今後のあり方を考えるきっかけとなりました。社会人選手は1球で仕留めますし、人生、生活がかかっている、1球への執念を感じました。
稲門倶楽部・開田成幸監督(Honda監督)の話 社会人の選手が誇りとプライドを持って1試合を通して戦ってくれた結果が、この点差になりました。試合前にも何か1つ、学生たちに伝わるプレーが見せられれば、と言ってきました。良いメッセージになったと思います。



