井端ジャパンは、稲葉ジャパンと同じ宮崎でスタートを切る計画だ。元中日、巨人内野手の井端弘和氏(48)の就任が確実となっている侍ジャパンが、11月16~19日に東京ドームで行われる「第2回アジアプロ野球チャンピオンシップ」の直前合宿を宮崎の清武総合運動公園で行う方向で、準備が進められている。

新監督の初陣となる大会で、24歳以下あるいは入団3年以内の選手を中心に編成される。フレッシュな顔触れとなるが、直前合宿を行うことでチームの一体感を醸成する狙いがありそうだ。さらに、宮崎で秋季キャンプを行う球団との練習試合も組まれる可能性がある。

17年夏に侍ジャパンの監督に就任した稲葉監督も、同年11月の第1回アジアプロ野球チャンピオンシップの直前に宮崎で合宿を行った。5日の間、初陣となった日本ハム戦と西武戦の計2試合を行い、守備位置や打順を確認した。そこから、21年東京五輪の世界一までの道のりが始まった。

当時は代表コーチを務めた井端氏。26年WBCまで指揮を執るかは未定だが、稲葉監督が刻んだ“金メダルロード”で第1歩を進めることになりそうだ。