阪神大竹耕太郎投手(28)がオリックス森にリベンジ投球を誓った。森との対戦は高校時代から苦い思い出でしかない。12年夏の甲子園3回戦。大竹が済々黌のエース、森が大阪桐蔭の捕手として対決した。成績は森が左安打、右越え本塁打、二塁打。ほろ苦い結果だった。

「印象しかないです。今まで、多分プロも含めて通算7割ぐらい打たれてます。いいバッターだなっていうイメージです」

プロ入り後の通算成績は、11打数6安打、打率5割4分5厘。日本シリーズでも対戦する可能性の高く、強打者の1人である森を警戒した。「できる準備はしっかりして、100点の準備をして試合に臨みたい」と気を引き締めた。

左腕は日本シリーズ第4戦に先発見込み。前回登板の20日、CSファイナルステージ広島戦では5回7安打2失点と粘った。「前回、力み過ぎて球がいってなかった」と反省し修正する。

ソフトバンク時代には18年に中継ぎで日本シリーズ登板の経験がある。先発として上がるマウンドに向けて「試合を任されているので、しっかり投げたい」。レギュラーシーズン12勝とローテの支柱として支えた背番号49。頂点をつかむため、懸命に腕を振る。【三宅ひとみ】

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