楽天今江敏晃新監督(40)にとって、ほろ苦いドラフト会議デビューとなった。事前公表はせず、青学大・常広羽也斗投手(4年=大分舞鶴)を1位、大阪桐蔭・前田悠伍投手(3年)を外れ1位で指名も「引けなくて残念でした」。1度目は左手、2度目は右手でくじ引きに臨んだが、まさかの2連敗。外れ外れ1位で桐蔭横浜大の左腕・古謝樹投手(4年=湘南学院)の交渉権を獲得した。

チーム防御率はリーグワーストで投手補強は急務だった。「やっぱり即戦力のピッチャーで行きたかったんで」と今江新監督。古謝について「左ということと真っすぐの威力、ボールの出所がやはり見づらい。ソフトバンクの和田さんだったり、出所が見づらいと打者は打ちづらいので、そういうところは評価しています」と話した。

1年目からの先発ローテーション入りを問われると「もちろん、その可能性もあると思います」と力を込めた。