楽天は将来性重視で支配下8人を指名した。外れ外れ1位で即戦力左腕の桐蔭横浜大・古謝樹投手(4年=湘南学院)の交渉権を獲得するなど投手5人(大学生2、高校生3)、野手3人(大学生1、高校生2)を指名。12球団で唯一育成ドラフトには参加しなかった。ドラフト初参加の今江敏晃新監督(40)は点数をつけるなら「100点だと思います」と総括した。

1位の古謝以外は素材型投手が目立った。2位の滝川二(兵庫)・坂井陽翔投手(3年)は186センチ、3位の東海大菅生(西東京)・日当直喜投手(3年)は190センチ、5位の大産大・松田啄磨投手(4年=大冠)は186センチ、7位の日本ウェルネス宮城・大内誠弥投手(3年)は191センチ。野手を含めて「すべてのバランスにおいて今後のことも考えたドラフトになったと思う」と振り返った。

指揮官は「すべてご縁」と強調した上で「一生懸命、みんなが力を出せるような環境作りだったり、そういうのをしてあげながら、やっぱりいいものを持って入ってくるんで、しっかり伸ばしていけたら」と力を込めた。