メジャー挑戦を目指し海外フリーエージェント(FA)権を行使した楽天松井裕樹投手(28)が8日、仙台市内の球団事務所で取材対応した。通算236セーブを誇る絶対的守護神は開口一番、報道陣に「海外FA権を行使させていただくことを報告させていただきます」と話した。
FA権行使を決断した理由については「今回、4年契約をさせていただいていたんですけど、その契約の際にも伝えていた。順調であれば昨シーズン中に(海外FA権)取得の可能性があったんですけど、海外であれば行使をしていいという契約になっていたので、4年契約の最後に球団に伝えました」と説明した。
楽天ファンに向けては「どこに移籍するかはまだ分からないですけど、僕の投げている姿で東北の皆さんに元気になってもらえるようなピッチングを見せられるように頑張りたいなと思います。10年間ありがとうございます」とメッセージを送った。
FA申請期間初日となった6日に申請書類を球団に提出。15日にFA宣言選手として公示され、16日から国内外全球団との交渉が可能となる。プロ10年目の今季は4月に史上最年少27歳5カ月で通算200セーブ達成。自己最多39セーブをマークし、2年連続3度目のセーブ王に輝いている。



