日本ハムドラフト4位で鹿児島城西の明瀬(みょうせ)諒介内野手(18)が大阪市内のホテルで契約金3500万円、年俸530万円で仮契約を結んだ。

183センチ88キロの高校通算49発の「ビッグマン」は、新庄監督に「バッティングを見てもらえたら」とアピールを予告。4位指名の高卒右打ち打者は、万波とも重なり、「いいところを盗んで、自分に生かしたい」と語った。

表情には落ち着きがあり、寡黙で大物感が漂う。しかし、入学直後は「試合で結構感情を出すことがあった」明瀬へ、恩師が鶴の一声をかけた。

1599安打を放ち、南海、西武、阪神に在籍した、佐々木誠前監督から「感情を抑えて、いつも通りプレーしろ」。冷静なプレーを心がけ、結果に至った。

また、肉体改造に着手。入学時の身長は現在と同じだが、ベスト体重を追求し、マイナス10キロの減量に成功。筋力トレーニングも功を奏した。好きな食べ物は?の問いに「バランスよく食べることを意識しています」と断言。

身も心も大きくなった大砲が、テレビ越しに見たプロの世界へ--。新庄監督のようなパフォーマンスは「やれって言われたらやります」と笑ったが、「まずは、プロの球に慣れて対応したい」と力を込めた。(金額は推定)【中島麗】

◆明瀬諒介(みょうせ・りょうすけ)2005年(平17)8月25日生まれ、大阪府堺市東区出身。市立日置荘西小で「エラーズ」の捕手としてソフトボールを始める。日置荘中では、大阪狭山リトルシニアで捕手。高校1年夏にメンバー入り。1年秋から中軸で一塁手と投手。高3夏は鹿児島4強。身長183センチ、88キロ。50メートル6・7秒。遠投110メートル。投げては最速152キロ。右投げ右打ち。目標の選手は森友哉(オリックス)。好きな有名人はあばれる君。

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