ヤクルト山田哲人内野手(31)が、史上136人目となるプロ通算1500安打を達成した。
「6番二塁」でスタメン出場。チームをけん引するキャプテンが、節目の記録に到達した。
今季は決して順調なスタートではなかった。3月29日の中日との開幕戦(神宮)で走塁中に下半身を痛め、翌30日に出場選手登録を抹消された。4月20日に1軍復帰も、5月4日の中日戦(神宮)で途中交代。同6日に下半身のコンディション不良で今季2度目の抹消となっていた。
1軍を離れる時間が長く続いた。それでも、若手に混じりながら、2軍の埼玉・戸田の施設で黙々とマシン打撃を打ち込むなど、1軍復帰に向けたプロセスを踏んでいた。「声がかかったときにベストなパフォーマンスを見せられるようにしっかり準備します」と焦ることはなかった。5月17日阪神戦(甲子園)で1軍に再昇格。打席数をこなしながら、この日を迎えた。
日本プロ野球史上、唯一のトリプルスリー複数回達成者。15、16、18年に打率3割超、30発以上、30盗塁以上を記録し、球史に名を刻んだ。1500安打で満足はしない。その先には2000安打が待っている。打って、走れる、キャプテンは、まだまだ止まらない。
▼通算1500安打=山田(ヤクルト) 28日のロッテ1回戦(神宮)の2回、小島から中越え二塁打を放って達成。プロ野球136人目。初安打は12年4月5日の阪神2回戦(神宮)で榎田から。ヤクルトでは6人目で、31歳10カ月で達成は82年若松の35歳0カ月を抜いて球団最年少。



