慶大は東大に7回コールド勝ちで、Aブロックを1位で通過した。6日にBブロック1位との決勝戦を迎える。
昨夏甲子園V遊撃手の慶大・八木陽内野手(1年=慶応)と、早慶戦で登板した宮腰悠生投手(2年=慶応)が躍動。
先発し3回無失点で好投した宮腰は神宮初先発。「まっさらなマウンドはうれしい」と、エース外丸東真投手(3年=前橋育英)に続く次期先発候補に名乗り出る。リーグ初登板は2万8000人が駆けつけた早慶戦。良い結果は残せなかったが「本当に良い経験をさせてもらいました。今もまだちょっと余韻が残っています」と、大舞台の経験は必ず生かす。
八木は前日3日の法大戦でも安打。この日の7回には右越えソロを放った。「神宮で1本打てたのはすごくうれしい」と終始笑顔。ともに甲子園Vメンバーで同級生の渡辺憩捕手(1年=慶応)は、すでにリーグ戦で2本塁打を挙げている。
前日4日は母綾子さんの誕生日でラインを通じ「『憩くんみたいに2本じゃなくて良いから1本くらい、誕生日プレゼントでホームラン打って欲しいな~』ってちょうど言われていたので」と、母のリクエストに応える「初神宮弾」となった。
熱気ある早慶戦とは一転。平日開催ということもあり、フレッシュリーグのスタンド席はちらほらと観客が点在する光景。未来の正遊撃手候補は「今は応援とかはないですけど、応援入った時をイメージしながらプレーしています」。まだ1年生。来たる大舞台に向けて、コツコツとチャンスをつかんでいく。



