阪神が延長戦の末に、代打原口文仁内野手(32)の決勝打で、連敗を2で止めた。15日からは首位巨人との3連戦(東京ドーム)に臨む。

1-1のまま迎えた延長10回、先頭の前川が右前打を放つと続く梅野が敵失を誘い無死一、二塁。小幡は犠打失敗も、ここで打席に立った代打原口がフルカウントから7球目の149キロ直球を捉え、左翼へ決勝適時打を放った。

さらに近本が四球で出塁し1死満塁とすると、代走で杜仲出場していた植田海内野手(28)が走者一掃の3点適時三塁打。さらに佐藤輝明内野手(25)が右翼フェンス直撃の適時二塁打で続き、一挙5得点を奪った。

先制点は先発の西勇輝投手(33)のバットから生まれた。3回1死三塁の好機で西勇が中日松葉の2球目、低めチェンジアップを捉え中前適時打を放った。

投げては6回5安打1失点、108球の力投。4回先頭のカリステに二塁打を浴び、続く福永には12球ファウルで粘られるなど、17球を要したが二ゴロに打ち取り無失点。5回は1死三塁から松葉に同点の中前適時打を許すも、最少失点でとどめた。6回には味方の失策もからんで1死満塁のピンチを招くも、板山を遊直、木下拓を打ち取り大きくガッツポーズした。

互いに決め手を欠いていたが、最後は代打の切り札の一打で決着。連敗を2で止め、首位巨人との3連戦に臨む。

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