阪神及川雅貴投手(23)が1球に泣いた。0-0の4回。2死から四球、二塁打、四球で満塁のピンチを招き、8番浅野との対戦だった。カウント1-1から内角の129キロ変化球をすくい上げられ、左翼席への先制満塁弾を浴びた。前回登板の7日ヤクルト戦でも2死から四球を与えて、その後に先制弾。「前回も同じような投球をしてしまって。自分も意識していた部分ではあったので、技術不足ですかね」と唇をかんだ。

先発としては今季最短となる4回4安打4失点での降板。次回登板について安藤投手コーチは「ノーコメント」と話すにとどめた。前回登板に続く黒星を喫し、今季3敗目。2戦連続での4失点(前回は自責点2)となり、今後は出場選手登録を抹消される可能性も出てきた。今季途中から先発ローテーションに加わった左腕が、正念場を迎えている。

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