中日大野雄大投手(35)がバンテリンドーム通算50勝に挑む。14年目のベテラン左腕は15日、本拠地で小笠原、メヒアら16日からの阪神3連戦(バンテリンドーム)で先発する投手らと調整。球団では歴代3人しか達成していない本拠地50勝を目指して、18日の先発マウンドに上がる。

「前回の阪神戦で投げたときよりも僕自身の状態は上がっていますし、大野さんええな、難しいなと思われる投手でありたい。そう思われるような投球をしたい」。4月20日阪神戦(甲子園)では2回途中6失点でKOされた。「その借りは返したい。ホームで投げられるので、ここでは負けられない。僕自身も負けられないし、チームとしても負けられる状況じゃない」。甲子園での炎上から自身4連敗中。トンネルからの脱却に力を込めた。

昨年4月の左肘遊離軟骨除去手術からのリハビリを経て4月3日巨人戦でバンテリンドーム通算49勝目を手にした。節目の50勝へ。「達成できればいいなと思います。14年やっていて、遅いか、早いかは分からないですけど、1つでも伸ばしていけるようにと思っています」。これまで山本昌69勝、川上憲伸59勝、吉見一起58勝と3人しか達成していない大台到達をにらんだ。【伊東大介】

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