アレンパへ、ラストスパートローテや! 阪神高橋遥人投手(28)の今季ラスト2試合の登板日が19日、明らかになった。岡田監督が「高橋も(中)9、9や。3日でまたちょうど9や(笑い)。全然もうな、ある程度万全の態勢でな、投げられるから」と明かした。前回13日広島戦から中9日で23日巨人戦(甲子園)、再び中9日で今季最終戦予定の10月3日DeNA戦(横浜)に向かう。

3年前のG倒再現の期待が膨らむ。当時は上肢のコンディション不良で出遅れ、9月に初昇格。ヤクルトとの優勝争いのヤマ場で託された同25日の敵地巨人戦で自己最多128球を投げ、13奪三振の完封でチームに4戦ぶりの白星をもたらした。10月14日の同戦でも7回無失点と好投し、シーズンに限れば16イニング連続無失点を継続している。

自身も3年ぶりとなる「伝統の一戦」に胸を躍らせた。この日は甲子園で投手指名練習に参加。「選手だけじゃなくてファンの人も意識していると思う。自分もその声援とか、チームの流れに乗っていけるようなピッチングをしたい」と気合十分。「(当時とは)全く別のチームになっていると思う。大胆かつ丁寧にいくことが大事。しっかり試合をつくれるように頑張りたい」と闘志を燃やした。

肩や肘など度重なる手術から復帰後、先発で4戦4勝とチームを再浮上させた救世主。ラスト2試合でも「ハルト無双」をさく裂させ、大逆転でのアレンパへ導く。【古財稜明】

【関連記事】阪神ニュース一覧