阪神森下翔太外野手(24)が、井端ジャパンで“3大会連続”で代表入りした。
井端監督就任後は毎回の選出。「素直にうれしい」と喜んだ。昨年11月、若手主体で編成されたアジアプロ野球チャンピオンシップで初めて代表入りし、1発を含む11打数5安打の活躍で優勝に貢献。ベストナインにも選出された。今年3月の侍ジャパン強化試合・欧州代表戦のメンバーにも選ばれ、今や日の丸の常連。その表情は気合十分だ。
「(代表入りが)当たり前になるような選手じゃないと、チームを引っ張っていくにしても信頼がないと思う。毎回呼ばれるような、必要とされるような選手になりたい」
外野手で3連続で選ばれたのは森下と日本ハム万波だけ。今季は阪神で主軸を任され、チーム最多の73打点を挙げた勝負強さを井端監督に評価されている証しだ。外野の中心選手として中軸を担うことも考えられる。求められるものは「打撃」と自認。「短期決戦になるので、1回のチャンスでものにしないといけない」と引き締めた。
もちろん日の丸を背負う前に、大事なポストシーズンがある。この日はシート打撃で高橋から、野手陣唯一の安打となる投手のグラブをはじく中前打を放った。12日のDeNAとのCSファーストステージ第1戦は、左腕東が先発してくる見込み。予行演習完了で、しっかり手応えをつかんだ。「あとは試合で平常心でいられるよう、練習もしっかり自信を持ってやっていきたい。100%のパフォーマンスを出していきたいと思います」。CS突破、2年日本一を手土産に世界へはばたく。【塚本光】



