2年目の楽天中島大輔外野手(23)が、初本塁打の地ベルーナドームで豪快アーチを叩き込んだ。「9番中堅」で先発。2点を追う3回無死走者なし、西武菅井の2球目、外角高め140キロ変化球を捉え、右中間に2号ソロを運んだ。「バッティングの方でアピールしていかないといけないところで、今日も1本出たので、そこは良かったかなという感じです」。2試合連続のスタメン起用に応えた。
中島はルーキーだった昨年8月2日の西武戦(ベルーナドーム)で、チームが苦手にしている今井からプロ1号となる決勝2ランを放り込んだ。思い出の場所で4月20日ロッテ戦(楽天モバイルパーク)以来7試合ぶりの本塁打をマークした。
外野のポジション争いが激化する。不振により出場選手登録を抹消されていた主力の小郷が、この日から1軍に再昇格。2軍調整中の辰己も5月1日から再登録可能だ。中島は「ここ2、3日、また変わってきたというか、新しい感覚でできている感じがする。自分のものに早くしたいので、練習するだけかなと思います。微調整ですね。力の入り方の感覚をいろいろ試しながらやっています」。うかうかしていられない状況の中、決死のアピール弾を決めた。【山田愛斗】



