ヤクルトがDeNAから3戦目で今季初白星を挙げた。
同点の6回、先頭赤羽由紘内野手(24)が一失策で出塁。犠打で1死二塁とし、7番山田哲人内野手(32)がDeNA左腕坂本のチェンジアップを捉えて中前に運んだ。二塁走者の赤羽は快足を飛ばして一気に生還して勝ち越し。7回には、赤羽の中犠飛で3点目を追加しリードを広げた。
投げては先発山野太一投手(26)が6回4安打1失点で今季初勝利。4回、度会に一時同点ソロを浴びるも最少失点でしのいだ。
6回には2死満塁で一打勝ち越しの場面を招いたが、代打松尾に10球粘られたあと、11球目140キロカットボールで右飛に仕留めてピンチを切り抜けた。8回にも2死満塁のピンチを招いたが、ドラフト3位の荘司宏太投手(24)が山本を左飛に仕留め、デビューから10試合連続無失点とし、自身の持つ球団新人記録を更新した。
踏ん張って流れを渡さなかった山野の力投に打線が応え、今季3試合目の先発で待望の白星をつかんだ。
高津臣吾監督(54)は力投の山野について「(初回のピンチを脱して)ガッツポーズ出たよ、俺。投手コーチにはもう先頭プレーボルの初球から120%の気持ちで入ってくれと伝えていました。あんまり褒めたくないけど、一番成長した投手だと思いますよ、彼は」とローテーションの中心選手としてさらなる飛躍を期待した。



