中日が、ソフトバンクを上回る9安打を放ちながら今季12度目の完封負けで借金4とした。先発涌井秀章投手(38)が5回持たずに8安打4四球4失点で今季2敗目。7回1死一、二塁での走塁ミスも響いた。

井上一樹監督(53)の試合後の一問一答は以下の通り。

   ◇   ◇   ◇

-先発涌井が4失点

「見ての通りよ、ちょっと今日、ストライクを取るのになかなか苦しんだっていう、ちょっとワクらしくないなっていう。今日から交流戦。本人も、もともとパ・リーグのピッチャーだしっていうところの意識があったのか、先陣を切って、いいものやらなきゃいけないっていう。あと、ソフトバンクのネームバリューにちょっと慎重になりすぎたのか、ちょっとこう、らしくないボール、ボールが多かったかなっていう感じ」

-7回1死一、二塁。村松が右翼越えの打球を放ったが二塁走者高橋周がタッチアップしようと戻り、村松は一塁をオーバーラン。前が詰まる形で高橋周がアウトに。

「いや、あれはだから、結果的にね、プロ野球選手である以上、今、ちょっとミーティングでも言ったんだけども、それはやっぱり恥ずかしい。『ワンアウトでしょ』っていうワンアウトの場面でね、二塁(走者)の高橋が、あれがタッチアップに入ろうとして、で、その一塁ランナー板山は、それよりも、もうほんとに詰めてた。そして打った村松はもう感触的にもう確実にツーベースだっていうふうに思ってたんだけどね。でも、そこの中で、じゃあ、みんな何が確認が足らなかったか。『アウトカウント』なのか、『ワンナウトだったらハーフウェー』なのか。で、打った村松も打感の感覚では分かるんだろうけど、『前が詰まっているよ、いないよ』っていうことが確認できていたかとか。それはそれぞれ原因があるからね。でもあれは1個1個すべて説明はすれど、俺らもガキの頃から野球をやってるわけだから『あんなプレーやってたんでは、そらあ、あんた勝てませんわ』っていう話ですよっていうところの感じかな。今日は」

-高橋周にも村松にも原因が

「いや、だから、みんなあるって、それは。普段しょっちゅうしょっちゅうやるグラウンドでないとはいえ、ナゴヤドーム(バンテリンドーム)の感覚で。いや、でも追い方を見てっていう、いろいろあるかもしれないけど、確かにちょっと右翼手の近藤が、なんかちょっと捕れそうな雰囲気を醸し出すのっていうようなものは確かにうまかったんで、でも、『そこで慌てる必要ないでしょ』っていうところ」

【関連記事】中日ニュース一覧