雨が降りしきる中、大勝で56年以来、69年ぶりの白星を手にした。西南学院大(九州6大学)が、初出場の聖カタリナ大(四国地区)に13-3のコールド勝ちを収めた。3-3の4回1死一、三塁の好機。3番・栗山雅也外野手(4年=東福岡)の右前適時打で勝ちこしに成功。「仲間がつないでくれたので、そのおかげでスイッチが入りました」と笑顔をみせた。

その後も勢い止まらず、5回には打者一巡の猛攻。この回だけで6安打7得点のビッグイニングで試合を決定づけた。チームは計16安打13得点。前回出場時の2年前には、天理大(阪神大学)に無安打無得点をされ、初戦敗退。東和樹監督(52)は「『まずはヒットを1本、打ちましょう』というところからでしたが、本当によく打ってくれました」とたたえた。

チームが大事する準備力が光った。「雨予報でしたが(試合は)あると思っていたので、スイッチを入れて試合を迎えられました」と栗山。チームは69年ぶりの勝利で初戦突破。「チーム内でも意識していたので本当にうれしいです」と口にした。

2回戦では日大国際関係学部(東海地区)と対戦する。過去7度の出場で最高成績は1回戦突破。まだ見ぬ景色を求めて戦う。

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