巨人は10日、劇的な勝利と敗北を味わった東北遠征を終え、帰京の途についた。
福島県内の駅のホーム。始発の新幹線に乗り込むために、姿をみせる選手もいた。東京五輪の1次リーグも行われた福島・あづま球場で9年ぶりの主催試合となった中日戦では、2-0で迎えた9回表に守護神ライデル・マルティネス投手(28)が2死二、三塁から中日細川に逆転の6号3ランを許し、逆転負けを喫した。
東北での初戦となった8日の山形での主催試合では、反対に2点リードされた9回裏に4連打を浴びせ、最後は丸佳浩外野手(36)の2点適時三塁打で5-4の逆転サヨナラ勝ちを収めた。
土壇場からの勝者と敗者。一夜で立場が逆転する地方での激戦2試合を終え、チームはここまで39勝40敗3分けで3位。セ・リーグの貯金を独り占めしながら首位を独走する阪神とは9差がある。11日からは敵地でのDeNA戦(横浜)に臨む。



