左内腹斜筋損傷のため戦列を離れていた日本ハム古林睿煬(グーリン・ルェヤン)投手(25)が実戦復帰した。

5回に2番手として登板。先頭の村田を空振り三振、続く栗山を遊飛、平佐には右翼へ二塁打、モンテルには遊撃への内野安打も、その間に三塁を回った平沢が本塁でアウトとなった。球数は16球で1回2安打無失点で降板。直球の最速は153キロだった。

実戦登板は登板中に患部を痛めて緊急降板した6月3日阪神戦(エスコンフィールド)以来、99日ぶりとなった。

当初は試合復帰まで8週間の見通しだったが、慎重にリハビリを進めて見通しより約1カ月遅れの4日イースタン・リーグ、オイシックス戦(鎌ケ谷)で実戦復帰予定だったが、雨天中止に。故障後2度目となるライブBPで実戦感覚を呼び起こし、この日の復帰戦へ備えていた。今後は球数、イニングを伸ばしてシーズン最終盤で1軍復帰を目指していくことになりそうだ。

来日1年目の今季は4月下旬から先発ローテに加わり、ここまで5試合登板で2勝1敗、防御率2・70。逆転Vを目指すチームにとっては、ポストシーズンも見据えて最速157キロ右腕の台湾の「火球男」の復活は朗報となりそうだ。

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