中日がヤクルトに逆転負けし、3カード連続負け越した。先発の涌井秀章投手(39)は5回持たず6失点KOで5敗目となった。

1点リードの5回、1死から投手の吉村を四球で歩かせた。2死一、三塁から北村恵に死球で満塁。村上にも押し出しとなる連続死球で同点に。続くオスナにはフルカウントから内角高めで直球勝負にいったが、左翼席へ豪快に13号満塁弾をたたき込まれた。

涌井は「オスナのところで一番最悪の選択をして。やっぱり抑えたい欲が出て…。4点を失うんだったら四球とか、変化球で外にいくべきだったのかなとは思います。結果的にあそこに投げた自分が悪い。1点を惜しんで4点を取られた。結果論ですけど、こういう最後の負けられないところで、大量失点は大ダメージ。悔やむ1球です」と悔しそうに振り返った。

4回から雨が強くなったが「雨が降るとかは全然関係なく、そこじゃない。(5回1死から)投手に対する四球、そこが一番、ああいう結果につながった」と、吉村への四球を悔やんだ。

借金は12。残り15試合でこの日敗戦の3位DeNAとのゲーム差は4・5差。CS進出が遠のく痛い1敗となった。

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