西武今井達也投手(27)は5回4失点で降板した。2回無死、日本ハム4番郡司に中前打を許すと、5番清宮幸への4球目。外角高めに入った154キロ直球を左中間スタンドへ運ばれた。先制の11号2ラン。打球を見つめスタンドインを確認すると、思わず天を仰いだ。

3回はレイエスに中前適時打を浴びると、5回には水野に6号ソロを許し、唇をかんだ。相手先発の北山は試合前時点で防御率1・71。ロースコアの展開が予想されるゲームだっただけに、4点目は大きくのしかかった。

上位2チームとの4連戦初戦を託された。3年連続の2桁勝利がかかるマウンドだったが「数字はあまり気にしていない」。右腕は「とにかくチームが1個でも多く勝てるように。1試合1試合、チームとしてどれだけ勝ちにいけたか。そういう姿勢は結果うんぬん関係なく大事だと思う。常に勝ちに対して貪欲な姿勢で、先頭に立ち続けたい。チームを通して(雰囲気を)つくっていければ」と責任を自覚し、ゲームに臨んだ。だが、負ければCS進出が完全消滅する一戦で、結果で応えることはできなかった。

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