明大が4-1で慶大を破って先勝した。瀬千皓(せ・ちひろ)外野手(4年=天理)が1-1の同点の7回2死から代打で登場し、左越え勝ち越しソロを放った。1年春のリーグ戦で初打席初本塁打と華々しいデビューを飾って以来となる、1260日ぶりのアーチが決勝点をもたらした。立大は1-0で早大を退け先勝した。

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早大はエースの力投も実らず、立大に先勝を許した。8回1失点完投の伊藤樹投手(4年=仙台育英)は5回1死二塁から遊撃への決勝適時内野安打を浴びたことに「三振を取りにいったボールで当てられてしまった。もっと慎重にいくべきだった」と悔やんだ。援護できなかった打線について、小宮山悟監督(60)は「拙攻で負ける模範例」と厳しかった。