青学大(東都大学)が初の決勝進出を果たした立命大(関西5連盟第2)を4-0で下し、史上6校目の大会連覇を果たした。中日1位の中西聖輝投手(4年=智弁和歌山)は元巨人の江川卓氏(法大)らに並ぶ大会歴代3位タイの17奪三振の快投を披露し、9回127球の完封勝利。エースにふさわしい内容で大学最後の登板を飾り、来春からのプロ挑戦に弾みをつけた。高校の部は九州国際大付(九州・福岡)が11-1で神戸国際大付(近畿・兵庫)を下し、春夏甲子園を含め初の日本一に輝いた。
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立命大は、初優勝とはならなかった。2番手で登板した有馬伽久投手(3年=愛工大名電)は、2回1失点とリズムを作れず。「抑える力がなかった」と試合後は悔し涙を流した。昨春のリーグ戦では、0勝10敗の最下位。そこからチームは成長し神宮決勝の舞台まで駆け上がった。左腕は大会を通じ「自信につながる部分もたくさんあった。来年もう1個成長して帰ってきたい」と力強く語った。



