楽天の「ファン感謝祭2025」が22日、楽天モバイルパークで開催された。選手たちが来場した2万4821人のファンとふれあいの一時を過ごした。今季、レフトスタンドを紫色に染めるほどファンの心をわしづかみにした宗山塁内野手(22)は、毎年恒例のルーキーパフォーマンスで会場を沸かせた。
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「パープル担当・ルイです!」宗山は淡い紫のパーカー、猫耳の帽子と尻尾など、もこもこアイテムを身にまとい、さっそうとフィールドに現れた。同期の徳山一翔投手(23)と岸本佑也内野手(18)とともに「ROOKIE STREET」を結成し、「CUTIE STREET」の「かわいいだけじゃだめですか?」を愛嬌(あいきょう)たっぷりに踊った。宗山は「ダンスがこんなに大変だと思わなかった」。攻守に躍動したドラ1もダンスには苦戦したようだった。
選曲は同期の仲間と相談した。他にも「倍倍FIGHTとか、ジャニーズの曲とか女装しないパターンもありました」と言うもののあえて女性アイドルの曲をチョイス。担当カラー決めでは「自分のタオルの色がいいな」とパープル担当に就任。練習の合間をぬって、鏡を見つめながら約1時間半、計5回の特訓でアイドルになりきった。「本番を迎えるまでは本当にこれでいけるのか? ってぐらい心配だったんですけど、先輩たちからも意外と好評だったので、安心しました」と大仕事に肩をなで下ろした。
初めてのファン感謝祭を終え、ダンスの出来栄えについては「ちょっと間違ったので70点」と自己採点も、「ファンの方との距離が近くて新鮮な気持ちで、楽しかったです」とかみしめた。この日もらった歓声をパワーに変えて、来季もファンを魅了していく。【高橋香奈】
○…選手と同じこたつに入りながら会話を楽しめる「こたつトーク」。渡辺佳明内野手(28)が入団した頃からの大ファンと語る濱田汐里さんは、本人登場に喜びを爆発させた。「頑張っている姿を見られるからこそ仕事を頑張れる。来季も1軍でたくさん見られたら良いなと応援しています」と夢のひと時を味わった。
○…フィナーレでは、選手会長の田中和基外野手(31)があいさつ。「ファンの皆さまと直接触れ合うことができ、とてもパワーをもらうことができました。4年連続の4位という悔しい結果に終わってしまいましたが、来年は優勝チームとして、このファン感謝祭を迎えられるよう一体となって頑張っていきたいと思います」と力強く誓った。
○…選手と同じこたつに入りながら会話を楽しめる「こたつトーク」。渡辺佳明内野手(28)が入団した頃からの大ファンと語る濱田汐里さんは、本人登場に喜びを爆発させた。「頑張っている姿を見られるからこそ仕事を頑張れる。来季も1軍でたくさん見られたら良いなと応援しています」と夢のひと時を味わった。



