ソフトバンクが逆転勝ちを決め、3連敗を阻止した。これで6勝2敗。貯金1だったオリックス、ロッテが敗れ、パ・リーグの貯金を独占する形となった。
1点を追う7回だった。2死満塁と好機を演出し、3番柳町達外野手(28)が決勝タイムリー。カウント2-2からの6球目、高野が投じた真ん中フォークを仕留め、右中間へ走者一掃の3点適時二塁打を運んだ。
6回まで相手先発高野の前に沈黙。初回、3回、5回と得点圏に走者を進めるも、あと1本が出ない。1点が遠い展開だっただけに、小久保裕紀監督(54)は「今日は(柳町)達でしょう。よく打った」と最敬礼だった。
投げては先発した松本晴投手(25)が7回を1失点にまとめ、開幕から自身2連勝を飾った。強風が吹くマウンドで制球面に苦しむ場面もあったが、最少失点でしのいだ。小久保監督は「(7回表に)逆転した後のイニングをしっかり抑えてくれた。ゲームを作ってくれた」と目を細めた。
開幕してまだ8試合とは言え、リーグ3連覇を狙うホークスが独走態勢に入る気配は漂う。



