DeNAが今季両リーグ最多の22安打で快勝した。宮崎敏郎内野手(37)が5安打3打点の活躍で、開幕から7連敗していたヤクルトから初勝利となった。

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ゴールデンウィークのまっただ中に行われた一戦に、2万9328人の観客が詰めかけた。宮崎はこの日、5打数5安打の大暴れ。ベテランが打線の起爆剤となり、チームを今季ヤクルト戦初勝利へと導いた。

試合終盤、神宮球場には大粒の雨も降り始めたが、左翼席からは大きな声援が飛び続けた。「たくさんのファンが来られてるんで、いい姿を見せられたらなと思ってます」。勝利の立役者は「ハマのプーさん」と呼ばれるのも納得の柔らかい表情で語った。

幼少期のゴールデンウィークの思い出を問われると「基本的に、休みの日は野球しかやってなかったので…」と回想。満員御礼のスタンドには、憧れのまなざしを向けるこどもたちの姿も多かった。「『また球場に行きたいな』とか、思い出に残るゴールデンウィークになってくれたら」。ひときわ輝きを放った背番号「51」が、未来の野球少年・少女たちへ、最高のギフトを届けた。【山本佳央】

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