オリックスが今季最長の4連敗を喫し、4月19日から守ってきた首位から陥落した。1点リードの6回2死一、三塁で曽谷龍平投手(25)がソトに逆転3ランを被弾。5回まで虎の子1点を守ってきたが、6回2死一、三塁のピンチで甘く入った初球スライダーを左翼席に運ばれた。「6回は2アウトランナー無しからでしたし、悔しいです。何とか粘りたかったです」。チームの連敗を止められず、自身も3連敗になった左腕はマウンドでがっくりとひざをついた。
3回1死から太田椋内野手(25)が、ロッテ広池から左中間へ自身1カ月ぶりの3号ソロを放った。マルチ安打の太田は「追い込まれていましたので、コンパクトにバットを出そうと思っていました。真っすぐを良い感触で捉えられた」と手応えを実感。中川が猛打賞で、森友もマルチ安打と1点差まで詰め寄った打線に復調の気配も流れ出した。
28日ぶりの首位陥落にも、岸田護監督(45)は「粘り強く1戦1戦やっていくしかないと思う」と、帰阪後の巻き返しを見据えた。



