2位西武が首位攻防初戦を落とし、2連敗で首位オリックスとのゲーム差を1・5に広げられた。左肩の張りで中13日での先発となった隅田知一郎投手(26)は、初回に1点を失った以外は危なげない投球で2回から7回まで0を並べる好投。援護を待ったが、主軸のネビンが体調不良で急きょ欠場するなど打線に迫力を欠いた。

相手先発ジェリーの前に4回には1死一、三塁の好機を作るも古賀悠が痛恨の併殺打。反対に0-1で迎えた9回にはオリックスの猛攻にあって4点を追加されるなど、ここまで6戦で1勝しかできていなかった苦手の相手にこの日も打ち勝てず。最終回に長谷川信哉外野手(24)のソロ本塁打で1点を返すのがやっとだった。

西口文也監督(53)は苦しめられたジェリーについて「練習試合でちょこっと対戦しただけだったので。なかなか打ち崩すことができなかった」と淡々と振り返った。好投の隅田には「ゲームは作ってくれた。久々にしてはよかったんじゃないですか」と評価。欠場のネビンは「明日は大丈夫そうなので」と明かした。

2安打を放った滝沢夏央内野手(22)は「まだ5月ですけど、勝ちに越したことはない」と敗戦を悔やみ「自分がうまく貢献できるように頑張りたい」と次戦以降のリベンジを誓った。

【西武】ネビンが体調不良でオリとの首位攻防戦初戦を急きょ欠場 西口監督「明日は大丈夫そう」