西武がDeNAに完敗し、引き分けを挟んでの連勝は6でストップした。交流戦6試合目にして初めての黒星となった。

打たせて取るスタイルの先発アラン・ワイナンス投手(30)は全体的に球が高く、序盤から落ち着かない投球内容に。2回までは無失点でしのいだものの、3回にDeNA蝦名にフェンス直撃の適時打で先制されると、4回にも下位打線に捉えられ2失点。さらに5回には宮崎に4号ソロを浴びるなど、精彩を欠く投球だった。5回4失点で来日初黒星となった。

西口文也監督(53)は「制球力と投球リズムじゃないですかね」と課題を挙げた。ゆっくりした間合い。捕手の返球を受けてから、次の投球動作に入るまで20秒前後をかけることもある。指揮官は「向こう(米国)ではもちろんピッチクロックの中でやっているので。本人的にもちょっと長いかなという話はしているみたいなので、またそこは話をしようかなと思っています」と今後を見すえた。

強力先発陣の6人目がなかなかカチリと定まらない-。そんな課題こそあるものの、西武は5月、タイラー・ネビン内野手(28)の合流を機に18勝6敗1分けと大きく勝ち越し、リーグ1位へと躍り出た。

【プロ野球スコア速報】はこちら>>