DeNAからFA加入した楽天伊藤光捕手(37)が、古巣を相手に「12球団制覇弾」を決めた。

1点リードの9回に代打で登場。坂本の3球目、カットボールを思い切り良く振り抜いた。バックスクリーンに飛び込む1号ソロ。移籍後初アーチでチームに貴重な追加点をもたらした。

「感触はめっちゃ良かったっす。良かったですけど、バックスクリーンにホームラン、そんなに打ったことないんで。とりあえず一生懸命走ろうって思ってたんですけど、貴重な1点になって良かったですね」

24年6月1日の日本ハム戦以来となる1発は古巣相手への「恩返し弾」に。さらに12球団から本塁打をマークした49人目の選手となった。「それは意識してました。めちゃくちゃもう知ってたんで。移籍決まった時から交流戦でしかないんで、公式戦は狙えたらいいなぐらいだったんですけど。まさかホームランになるとは思わなかったです。とりあえずもう必死だったんで」と笑顔で振り返った。

▼伊藤光が9回に本塁打を放ち、DeNA戦では通算15試合目で初アーチ。現12球団すべてから本塁打を記録した。全球団から本塁打は25年8月17日ビシエド(DeNA)以来プロ野球49人目。伊藤光は通算31号だったが、達成時の通算本塁打数は15年大引(ヤクルト)の32本を抜き、最も少ない本数での達成だった。

【動画】楽天伊藤光が移籍後初ホームランでベンチ大歓喜 プロ19年目で12球団アーチ達成