楽天が2連勝でカード勝ち越しを決め、借金を11に減らした。9回に途中出場の中島大輔外野手(24)が決勝打。三木肇監督(49)は「大輔もいいところで打ってくれましたけれども、全員でね、すごく価値のある一打だった。いつものことですけど、みんなよく頑張ったなと」と話した。

0-0の9回に試合を動かした。1死一塁から中島がDeNA山崎の3球目、スプリットを左中間に運び先制&決勝の適時二塁打をマーク。「チームが勝つのはもちろんですけど、個人的にも苦しい状況が続いていて、なんとか打ちたい思いだった。とにかく、遅れることなく勇気を持って振ろうということだけ考えて入ったのが、点につながったのはほんとによかった」と、うなずいた。

横浜出身の古謝樹投手(24)は3年目にしてハマスタ初登板。4回無死一、二塁のピンチで筒香を空振り三振、度会を右直、三森を空振り三振に仕留めるなど粘投し、6回2安打無失点と試合を作った。「調子は良かった。野手の方々の守備に助けてもらい、ピンチになっても気持ちを切り替えて投げることができた。真っすぐの強さと球数の多さがまだまだですけど、地元で変なピッチングにならなくて良かった」と力を込めた。

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