青葉クラブが、大崎トリプルクラウンに敗れるも最後まで意地を見せた。仙台6大学リーグで数々の大記録を保持するレジェンド、小野秀明投手(66=東北大)も代打で出場。一塁の守備から声をからすなど、チームを鼓舞した。
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東北球界が誇るレジェンドだ。66歳になっても一線級でプレーを続ける小野秀のテーマは「今できることを精いっぱいする」。この日は途中出場し、8回の打席では投ゴロ。一塁守備ではナインに声をかけて盛り上げた。大崎トリプルクラウンは東北大会の常連。それでもチームは、1-5の6回には1点差に詰め寄るなど、9回まで踏ん張った。小野秀は「結果は残念でしたが、『これはいけるんじゃないか』という雰囲気もありました」と振り返った。
野球とともに歩んだ人生だ。東北大では絶対エースとして、仙台6大学歴代最多タイの通算33勝を挙げた。また、通算83試合登板、64試合連続完投、566イニング連続投球、シーズン8勝は歴代最多。今後も破られそうにない大記録を刻んできた。「完全燃焼」を目指して4年間、ひたすら腕を振り続けた。卒業後は東北電力に就職し、25歳のときに青葉クラブに入部した。
気づけば社会人でも41年プレー。これからも並々ならぬ覚悟を持ってグラウンドに立つ。「年だから諦めてしまうのではなく、続けようと思えば続けられる姿を見せていきたいです」。今も心は“野球小僧”。これからも、大好きな野球とともに歩んでいく。【木村有優】



