中日の大野雄大投手(37)は5回まで被安打1、無失点と好投し、今季6勝目の権利を手にしていたが、6回に逆転3ランを浴びるなど4失点し、3敗目を喫した。
大野は「前回(5月30日のオリックス戦)も山中選手に初球の適時打を打たれて3点目を取られた。大野のいいところはどんどんストライクゾーンで勝負していくところなんですけど、キーとなる打者にああいう打球を打たれるところに投げる自分の弱さ」と反省。「もっとできることはあった」と悔しさをにじませた。
また、9回に登板し、プロ初セーブを記録した西武2番手の篠原響投手(19)の投球にも言及。1死一、三塁で細川を遊ゴロ併殺で迎えた場面を振り返り、「成也にスライダー、ワンバウンドから入りましたよね。あれがピッチングやなと思います」と話した。自身は6回、ピンチで桑原とネビンにともに初球を捉えられて失点。打者との駆け引きの重要性を改めて感じていた。
バンテリンドームでは今季4本の被本塁打を喫しているが、いずれも新設ウイング席への1発。それでも「全部完璧に打たれていて、それくらいの球を打たれている。ある、なし関係なく、よくはないですね」と振り返り、自らの投球を厳しく見つめた。



