オリックスが今季最長の5連敗を喫した。6月に入って引き分けを挟んで白星なし。4位の日本ハムには0・5差に詰め寄られ、Bクラス転落危機に立たされた。

プロ入り3年目の宮国凌空投手(20)が自滅した。プロ入り2度目の先発マウンド。初回は3者凡退でスムーズに試合に入ったが2回は別人になった。先頭坂倉の中前打、持丸にも安打を許すと2死一、二塁でベンチは敬遠策を選択。投手岡本と対戦したが、ストレートの押し出し四球を与えた。続く名原にも四球を与え、菊池に左翼線2点二塁打を許すと、交代を告げられた。

「点を取られたくないという意識が強くなりすぎて力んでしまい、自分の投球ができませんでした」。前回プロ初登板初先発の5月8日の日本ハム戦では、3回5安打2失点で勝敗はつかなかった。今回は2回持たず3安打3四球で4失点。高卒3年目で5月上旬に支配下契約をつかんだばかりの右腕は、苦い経験に唇をかんだ。

打線は4回1死満塁から山中稜真捕手(25)の適時内野安打、紅林弘太郎内野手(24)の犠飛で2点を返すまでだった。

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