ヤクルトがリーグ戦再開初戦を白星で飾った。今月初の連勝で首位タイに浮上した。池山隆寛監督(60)は「伝えたことは何もありません。ただ、いつも通りコーチ陣にお任せして、選手を信じて送り出しているだけなので、きょうは良かったと思います」と喜んだ。

今月不調だった打者も躍動し9得点だ。0-0で迎えた4回先頭オスナが、左中間フェンス直撃の今月初の二塁打。古賀が三塁へのバントヒットで出塁し、武岡龍世内野手(25)の遊ゴロの間に先制点が入った。さらに吉村貢司郎投手(28)の三塁へのバントヒットと相手失策で1点を追加。内山が適時二塁打、長岡、増田が犠飛をマークし、この回一挙5点を入れた。

武岡は5回1死一、三塁から左犠飛、7回2死一、三塁から左越え2点適時二塁打。「打席の中でやらなきゃいけないことや、やりたいことが明確になってきた。(前の打席まで)フォアボール、フィルダースチョイス、犠牲フライで、なんとかヒット1本打ちたいなという気持ちがあった中でがっつかずに思い通りのスイングができた」。プロ初の1試合4打点だった。

リーグ戦再開初戦の先発は今季の開幕投手の吉村。7回で降板するも5イニングで3者凡退に抑え、4安打無四死球3奪三振2失点で4勝目を挙げた。

【ヤクルト】首位浮上!リーグ戦再開白星発進で6月初連勝 武岡龍世初4打点 吉村貢司郎4勝目