侍ジャパン大学日本代表は20日、神奈川・平塚市内で代表選手選考合宿を開始した。7月に台湾・台中市で行われる「ワールドカレッジベースボールチャンピオンシップ」(7月11~15日、インターコンチネンタル野球場)に向けたメンバー選考で、全日本大学野球選手権で優勝した関大のエース・米沢友翔(ゆうと)投手(4年=金沢)ら50人が参加。あいにくの雨で、室内中心の練習を行った。

大学野球選手権準決勝の東北福祉大戦で7回1/3を投げ1安打1失点と好投した慶大のエース・渡辺和大投手(4年=高松商)は、ブルペン入りを志願。約30球、直球を投げ込んだ。「少し投げていなかったので、投げる日を作らないとケガが怖かったので。確認したのはキャッチャーの構えたところにちゃんと投球できるか。まだ強度は高くないですが、6割くらいの力で確認した感じです」と、順調な調整を口にした。

大学野球選手権決勝で関大に敗戦後は、休養にあてた。「とにかく休みました。しっかり肩を休めて、木曜日(18日)から軽くキャッチボールで調整しました」。悔しい気持ちも、秋のリーグ戦に向け切り替えた。「日本代表に選ばれたいので、試合で僕が今出せるベストの力を出して、そこを評価してもらいたいと思います」。21日から始まる紅白戦でのアピールを誓った。

侍ジャパン大学代表選手選考合宿は、21、22日に紅白戦を行い、代表メンバー28人を選考する。