逆転勝利もヒヤリ。代走の切り札として存在感を発揮する辰見鴻之介内野手(25)が、代走で出場した7回に途中交代した。7回無死一塁から代走で出場。次打者・石原への3球目にスタートを切り、頭から滑り込むと左ひざを強打。16個目の盗塁を成功させたものの、トレーナーに左肩を支えられながらベンチに退き、そのまま交代となった。

試合後、自ら歩いて球場を後にした辰見は「ちょっといつもと違う感じになってしまいました」と振り返りつつも「大丈夫です」と話した。新井監督も「思ったより大丈夫じゃないかな。こちらから止めておこうと(代走・前川を送った)」と軽症に安堵(あんど)した様子だった。