日本ハム吉田賢吾捕手(25)が古巣ソフトバンクから、今季1号2ランを放った。6点を追う5回無死二塁、代打で出場し「ソフトバンク時代からファームで受けていたので球筋は分かっていた」というスチュワートの低めのフォークを器用に捉え、左翼ブルペンへ運んだ。

チームで最も人数が多い00年世代(吉田は早生まれで01年生まれ)の野手で、吉田だけが本塁打を打っていなかった。5月8日のオリックス戦で水野が今季1号を放ち「(水野)達稀だけ打ってないのは知っていた。達稀が1本目打って2本目って出てたので、あとは俺だけかと思っていた」。独りぼっちになって約40日。“蚊帳の外”から、ようやく仲間入りでき「ミレニアム世代のホームラン、コンプリートです」と喜んだ。

6回の守備からは今季初めてマスクを被るも、自身の本塁打などで3点差に詰め寄った直後に、大量4失点。一気に差を広げられた。「あそこをゼロでしのげていたら勝つチャンスも全然あった。しっかりそこを反省して、次行った時に思い切ってサインを出せるように」。リード面でも磨きをかけ、2号弾は勝利につながる1発にする。【永野高輔】

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