ヤクルト本社の「第74回定時株主総会」が24日、都内のホテルで行われた。林田哲哉球団社長(71)が取材に応じ、残り75試合の目標を「勝率6割」に設定した。
チームは今季、開幕ダッシュに成功するなど序盤から勢いに乗った。交流戦で失速したものの、24日の試合前時点で36勝31敗1分けと貯金5つ。順位は3位ながら、首位阪神、巨人とのゲーム差はわずか0・5と肉薄している。昨オフには村上宗隆内野手(26=現ホワイトソックス)がポスティングシステムを利用してメジャー移籍。主砲が抜け厳しい戦いが予想された中で、チーム一丸となってセ・リーグ上位争いを繰り広げている。
林田球団社長は株主総会の中で「(残り試合を)しっかり勝率6割くらいでいきたいと思っています」と株主の前で話した。その意図について「(勝率)6割いったら優勝でしょ」と説明。その一方で「スタッフ側が選手を差し置いて優勝できますよ、しますよなんて(言ったら)ちょっとね。謙虚さを持っておかないと」と気を引き締めることも忘れなかった。



