ソフトバンク城島健司CBO(チーフベースボールオフィサー、50)が報道陣の囲み取材に対応した。1日、昨秋のNPBドラフト会議で1位指名したスタンフォード大・佐々木麟太郎内野手(21)と福岡市内で面談を行い、城島CBOは「一番はホークスがどんなチームなのか。どんな歴史を刻んできたのか。それと、我々が(佐々木)麟太郎くんと縁があった場合に、育成方法であったり、起用法だったり、そういうところをプレゼンしました」と明かし「君をホークスの顔、日本のプロ野球の顔として育ってほしいというようなメッセージも伝えさせていただきました」と語った。
また、ソフトバンクは12球団で唯一、ポスティングシステムを認めた例はない。城島CBOは「やらないと言っているわけじゃない。ポスティングをしないのは、うちにとってメリットが出てきていないからです。何かプラスが出てくるのであれば僕らは考えます」と説明。続けて「麟太郎からもそういう質問は来ていませんし、僕らもそういう話はしていないです」と話した。
佐々木は6月29日に羽田空港着の航空機で一時帰国し、その際に自身の進路について「この1カ月以内に次の道が見えてくる。不安、プレッシャーもありますが、それ以上に楽しみ」と語っていた。
最終結論を出すのは7月中旬以降、MLBドラフトの結果を受けてからとしている。現時点で指名が有力視されており、上位指名の声も上がる。ダブル指名となれば日米両球団との比較となり、ホークスへの返答期限は7月末。約2週間で大きな決断を下さなければいけない。
ホークスか、メジャーか、それとも大学残留か-。佐々木の去就に、日米両国から大きな注目が集まっている。



