日本ハムが今季4度目の4連勝で、貯金を今季最多の11に増やした。

圧巻の投球だった。先発の加藤貴之投手(34)が散発3安打で2年ぶりの無四球完封勝ち。自身6連勝で、チームメートのエース伊藤大海投手(28)、北山亘基投手(27)に並びリーグ最多8勝目を挙げた。リーグトップに3投手が並んだ構図に、新庄剛志監督(54)も「いいライバル意識というか、3人で16勝ずつぐらいしてくれたらね。こっちはもう万々歳ですよ」と、ニンマリだ。

攻撃は1回2死三塁から、3試合連続で4番スタメンで起用された万波中正外野手(26)が、「ひじまでしびれました」と詰まりながらも逆方向の右前へ打球を運び、先制適時打。2-0の6回にも、万波が左越えへ15号ソロ本塁打を放った。7回にはアリエル・マルティネス捕手(30)が今季2号となる仕上げの特大弾を放ち、チームは3カード連続の勝ち越しを決めた。

これで、2位西武に1ゲーム差。獅子の尻尾は、手の届く位置にある。新庄監督は「当たるね~、最近スタメンが。4番も、ねぇ。いや、怖いぐらいですよ」と、絶好調の“勘ピューター”にご満悦だった。

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