広島が鮮やかな先制攻撃を仕掛けた。3回、打撃にも定評がある先頭打者・森翔平投手(28)が左前打で出塁すると、1番・名原典彦外野手(25)が三塁線を破る二塁打で無死二、三塁とした。ここで大盛穂外野手(29)が中前に先制タイムリーを放った。
「(森)翔平をしっかり返そうと思って打ちにいきました。先制点に繋がってよかったです」
大盛の一打だけでは終わらなかった。さらに無死一、三塁から菊池涼介内野手(36)が右前に技ありの適時打。「打ったのはチェンジアップ。良い流れで回してくれたので良い形で後ろにつなぐことができてよかったです」。ベテランが2点目を奪った。
坂倉将吾捕手(28)は二ゴロに倒れたものの、1死一、三塁から小園海斗内野手(26)が右前タイムリー。3点目をたたき出した小園は「良い流れに乗っていきました」とコメント。トドメは、続くエレフリス・モンテロ内野手(27)だ。1死一、二塁から左翼フェンス直撃の2点適時二塁打。「みんなが繋いで繋いでチャンスで回してくれたので、何とかランナーを返したい気持ちでいきました。良い反応で振り抜くことができました」。この回、4連打を含む6安打を集中。一挙5点を奪い、阪神先発の大竹耕太郎投手(31)をKOした。



