DeNAが2試合連続の延長戦を制した。前日2日の広島戦(横浜)は今季両リーグ最長5時間21分の激闘の末、引き分けた。この日はしっかりと勝ち切り、連敗を3でストップ。相川亮二監督(49)は「昨日の粘りが、今日に間違いなくつながっていると思う。本当に選手たちがまだまだ必死にやっているというところをファンの皆さんに見せたいっていう思いは全員一緒だった」とうなずいた。

先発の尾形崇斗投手(27)は自己最長の6回を投げ3安打1失点、5奪三振で試合をつくった。1点を追う7回に宮崎敏郎内野手(37)、松尾汐恩捕手(21)の2者連続アーチで一時勝ち越しに成功。球団では25年9月14日巨人戦(横浜)以来の2者連続弾となった。

同点の延長10回、先頭の梶原がフェンス直撃の三塁打で好機をつくった。1死三塁から代打・筒香嘉智内野手(34)の左犠飛で勝ち越し。なおも2死満塁からヘラル・エンカーナシオン外野手(28=ジャイアンツ)の来日初打点となる適時内野安打などで大量5点を奪い、試合を決めた。

7カードぶりにカード初戦を奪取した。「この一試合を取る大変さをみんなが痛感してると思う。カード頭はかなり苦しい戦いが続いていたが、今日取れたことでいい流れに乗っていきたい」と筒香。14カードぶりの勝ち越しへ、貪欲に勝利を追い求めていく。