巨人は中日との接戦に敗れ、連敗を喫した。
同点の8回だった。23試合連続無失点中の田中瑛斗投手(26)がマウンドに上がると、1死から中日4番細川に右越えの三塁打を浴びた。その後2死三塁から、石川昂に中越え適時二塁打を許した。勝ち越しを許し、ぼうぜんと立ち尽くした。
守備のミスも痛かった。1点リードの4回1死満塁、中日加藤の遊ゴロを遊撃手・泉口友汰内野手(27)は迷わず本塁へ送球。ただボールは高くそれ、捕手甲斐のミットをかすめた。ボールがバックネット前に転々とする間に三塁走者が生還した。記録は泉口の悪送球となった。
先発竹丸和幸投手(24)は粘りの投球だった。初回2死二塁、4番細川を150キロ直球で見逃し三振に切ると、2回は1死二、三塁で加藤、涌井を連続三振。4、6回も走者を背負ったが、失点は味方失策による1点のみ。6回を5安打に封じ、9三振を奪う力投で中日打線に的を絞らせなかった。ただ打線が援護できず、散発4安打に終わった。



