阪神に新加入したアンダーソン・セベリーノ投手(31)が5日、甲子園球場内で入団会見を行った。「とてもうれしい気持ち。貢献したいっていう気持ちがいっぱい」と球団旗の前で笑顔。持ち味を問われると「ストレートが武器だと思っている」と回答し、最速は「102マイルが最速の記憶」と明かした。

102マイルは約164キロ。1軍の外国人左腕では21年にエスコバー(DeNA)が日本ハム戦で記録した163キロを上回るストレートだ。「98~99マイル(約157~159キロ)は常に投げられるかなと思いますし、自分でもそれが限界だと思っていない。もう少し上げられるように努力したいなと思っています」と剛腕は意気込んだ。

今季はメッツ傘下でプレーし、メジャー通算6試合で0勝0敗、防御率6・14。貴重なサイドスロー左腕で、リリーフの一角として活躍が期待される。ファンから呼んでほしい名前は「『セベリーノ』ですね。みんなからそう言われてたので、引き続きそう呼んでほしいなと思います」と語った。覚えた日本語は「オハヨウゴザイマス。ワタシハ、アンダーソン・セベリーノ・デス。コンニチハ」。前日4日に来日したが、もうなじみはじめている。