“お祭り男”楽天辰己涼介外野手(29)が球宴を盛り上げた。試合前には「ちゃんと球見えてます!」「楽天モバイル100万回線突破おめでとう」とメッセージを表示された電光サングラスを身につけて登場し、早速球場を沸かせた。

7回2死三塁の場面では楽天カードマンのサングラスを装着して打席に立ち、球場からはどよめきが起こった。その後カウント2-1となると「何も見えなかった」と外してネクスト・バッタースボックスで準備をしていたソフトバンク柳田悠岐外野手(37)に手渡した。受け取った柳田もサングラスを装着し、再び球場が笑いに包まれた。

辰己はその後、空振り三振に倒れた。柳田はサングラス装着で打席に立つつもりだったらしく、辰己は「四球を取れば良かった」と後悔。「見えへんままいったらフォアボールだったんですけど、取っちゃって逆にめっちゃボール見えて。はっきり見えたんでおかしくなっちゃって、ボール球振ってしまった。人生経験やと思って次に生かしたいなと思います」と次回の球宴への学びにする。

2カ月前から構想を練っていたと言い「何百万円とかじゃないですかね」と費用も明かした。「実は登場曲も楽天カードマンのCMで流れるような曲とミックスしてくれて、編曲してくれた人もいますし、物を作ってくれた人もいるし」と周囲の協力に感謝した。

9回の守備では再び電光サングラス姿で登場。「楽天カードマンになる夢かないました」と表示されていた。「お祭り枠と思っているんで(笑)。少しでも笑顔になった人が多いなら、よかったかなと思います」と振り返った。